教室通信バックナンバー097号(平成27年03月15日)

近頃は三寒四温らしい気候が続いています。春が近づくとなんだか心がウキウキして、新しいことにチャレンジしたり、外出する気力が湧いてきます。せっかくなのでデジカメを持って近くを散歩してみるのはどうでしょう?今まで見落としていた新たな発見もあるかもしれません。

春は行楽の季節。ついついおでかけしたくなる時に、一緒に持っていきたいのがデジカメです。でもこんなこと思ったことありませんか?
 ・デジカメは持ってるいるけどシャッターを押すだけ
 ・旅行先でカメラをもっと使えるようになりたい
 ・撮った写真がそのままになっている
 ・パソコンへの取り込み方が不安
 ・取り込んだ後はどうすればいいの?
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メールアドレスで使われている「アットマーク(@)」。何気なく使っている記号のひとつですよね。でも、どうしてこの形になったのでしょうか?
読み方から英語の「at」が由来なのではと思われがちなアットマーク。実はラテン語の「ad」をデザイン化したものなのだとか。これは英語の「at」「to」「for」にあたる単語なんだそうです。
一説には中世の修道士が「a」の周囲に「d」の半周を書いたものが始まりだとも言われます。当時は印刷機もなかったため、修道士は聖書を書き写すことで聖書を複製していましたが、書写のしすぎで手を痛めていたという説があります。
これがとても大変な仕事であるのは明らか。その過程で「略記表現」が発達し、3筆から1筆で書けるようになったという説も。これが「ad」の略語としての「@」の誕生です。
その後、メールアドレスの記号として用いたことで、1990年代後半以降、身近な記号になりました。
ちなみに、メールアドレスに@を採用したのは「@が名前として使われることがほぼなく」、「@が場所や位置を示す『at』と同音のため、ユーザーがそれぞれのホストにいると表せる」といった二つの背景があったのだとか。なるほど、納得ですね。
日本でも正式名称は、「単価記号」(※)と定められています。日本人の大半が「アットマーク」と呼んでいますが、これはあくまでも通称。何気なく使っていた言葉でしたが、勉強になりました!

春になると、日本人の目を楽しませてくれる桜。ぜひ見に行きたいですね。しかし、美しいものだけにお花見ができる期間はごくわずか。お花見スポットを事前にしっかりチェックして、満開の桜をタイミングよく見に行きましょう!
今回ご紹介するWalkerplusの「全国お花見1000景」では、全国各地の桜の名所の紹介はもちろん、みんなでツイッターを使って各地の開花状況を報告する「咲いったー」でリアルタイム情報をチェックできます。また他にも、お花見弁当のレシピなどお花見を楽しむ情報が満載ですので、ぜひ参考にして下さいね!
▼Walkerplus「桜名所 全国お花見1000景2015」
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