春は行楽の季節。ついついおでかけしたくなる時に、一緒に持っていきたいのがデジカメです。でもこんなこと思ったことありませんか?
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メールアドレスで使われている「アットマーク(@)」。何気なく使っている記号のひとつですよね。でも、どうしてこの形になったのでしょうか?
読み方から英語の「at」が由来なのではと思われがちなアットマーク。実はラテン語の「ad」をデザイン化したものなのだとか。これは英語の「at」「to」「for」にあたる単語なんだそうです。
一説には中世の修道士が「a」の周囲に「d」の半周を書いたものが始まりだとも言われます。当時は印刷機もなかったため、修道士は聖書を書き写すことで聖書を複製していましたが、書写のしすぎで手を痛めていたという説があります。
これがとても大変な仕事であるのは明らか。その過程で「略記表現」が発達し、3筆から1筆で書けるようになったという説も。これが「ad」の略語としての「@」の誕生です。
その後、メールアドレスの記号として用いたことで、1990年代後半以降、身近な記号になりました。
ちなみに、メールアドレスに@を採用したのは「@が名前として使われることがほぼなく」、「@が場所や位置を示す『at』と同音のため、ユーザーがそれぞれのホストにいると表せる」といった二つの背景があったのだとか。なるほど、納得ですね。
日本でも正式名称は、「単価記号」(※)と定められています。日本人の大半が「アットマーク」と呼んでいますが、これはあくまでも通称。何気なく使っていた言葉でしたが、勉強になりました!
春になると、日本人の目を楽しませてくれる桜。ぜひ見に行きたいですね。しかし、美しいものだけにお花見ができる期間はごくわずか。お花見スポットを事前にしっかりチェックして、満開の桜をタイミングよく見に行きましょう!
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▼Walkerplus「桜名所 全国お花見1000景2015」
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