教室通信バックナンバー052号(平成23年06月15日)

いやーな梅雨が始まりました。雨の多いこの季節はやっぱり家にこもりがち。そんな時はパソコンを勉強するチャンスです。今年欠かせない「節電対策」にもパソコンが一役買ってくれます。本格的な夏に向けて今からしっかり学んでおきましょう!

デジカメで撮った写真、みなさんはどうしていますか?整理も兼ねて、写真集を作るなんてどうでしょうか?
「マルチブック」は授業で普段学んでいる「ワード」を使って作成します。気軽に始められるうえ、いろいろなアレンジもお好み次第。日頃の成果を思う存分発揮しちゃいましょう。
写真集、と聞くとなんだか仰々しい感じもしますが両親と、お子さんと、孫と行った旅行・・。家族の結婚式…たまには大切な思い出のひとコマを形に残すのも素敵ですね。手頃なプレゼントとしても最適です!
教室にはサイズも内容も様々な見本がありますので、お気軽にご覧ください♪カレンダータイプもありますよ!

通常講座で人気の「ムービーメーカー講座」。実はパソコンから取り込んだビデオだけでなく、デジカメの写真をつないでBGMをつけたり、ナレーションを加えたりして、スライドショーの映像にすることができるのです。もちろん出来上がったらTVのDVDプレーヤーを使って家族で観賞もOK。ビデオだけじゃない憧れのオリジナルムービー作成を体験してみませんか?

日常のあらゆるシーンで活躍するパソコンですが、1日通してみれば、外出をしていたり、ちょっと休憩をしている時間の方が多いはずです。このように1日でパソコンを利用する時間と、休憩する時間が切り替わる場合には、どうすれば最も節電できるのでしょうか?
パソコンには主に、完全に電源をオフにする「シャットダウン」と、低消費電力状態にして復帰後もすぐに使える「スリープ」の2つの中断方法があります。
シャットダウンは完全に電源をオフにしますが、スリープはパソコン内にそれまでの作業内容を一時的に保存し、すばやく復帰できるよう、低消費電力状態で待機する機能です。
こうなるとシャットダウンの方が節電できるように思えますが、パソコンで最も電力を消費するのは、実はシャットダウンや起動を実行するときなのです。そのため短い時間でシャットダウンと起動を繰り返すと、かえって電力を多く消費してしまいます。実は90分以上PCを使わないならシャットダウン、90分以内ならスリープと、両者を使い分けると最も効果的に節電することができるのです。

今年の夏のキーワードはなんといっても「節電」。
皆さんもご家庭でさまざまな節電対策に励んでいると思いますが、ご存じのとおり家庭の中で電気消費量が多い電化製品は「エアコン」。家庭全体の消費電力の約1/4を占めています。しかし裏を返せば、これらを上手に使うことで、効果的な節電が可能になるのです。
今回ご紹介するエアコンの大手メーカーダイキンのホームページでは、エアコンの節電方法を本体だけでなく室外機やリモコンまで隅々にわたって紹介しています。
▼家庭用エアコン節電情報 (ダイキン)
    http://www.daikin.co.jp/setsuden/


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